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HOME > なでしこ通信 > なでしこ通信−10月−
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高齢者サポートなでしこ通信毎月楽しいイベントや催し等を行っております。

・なでしこサロン−参加費無料。 昼食は、400円です。
・ボール体操−講師料 500円
・ヨガ体操−講師料 500円
・なでしこコ−ヒ−1杯 50円
高齢者サポート なでしこ通信今月の催し物 カレンダーなでしこ通信今月の催し物 高齢者サポート なでしこ通信今月の催し物
2012年 10月
1
2
三味線で歌おう
11時〜12時
池島 圭子先生
3
 
 
 
4
木のおもちゃ
10時〜12時
福岡悠友クラブ
5
らくらく
麻雀クラブ
13時〜15時
 
 
8
 
 
 
9
あみ物教室
10時30分〜
合屋先生
10
お出かけ

うみなか
はなまつり
 
11
あみ物教室
10時30分〜
合屋先生
12
らくらく
麻雀クラブ
13時〜15時
 
 
15
 
 
 
16
かき方教室
10時30分〜12時
植畑 ルミ子先生
 
17
 
 
 
18
歌いましょう!
10時〜12時
内田 順子先生
19
らくらく
麻雀クラブ
13時〜15時
 
 
22
 
 
23
かき方教室
10時30分〜12時
植畑 ルミ子先生
 
24
 
 
 
25
絵手紙教室
10時〜12時
藤元博昭先生
26
らくらく
麻雀クラブ
13時〜15時
 
 
29
 
 
30
あみ物教室
10時30分〜
合屋先生
31
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
趣味を楽しむのトピックス
らくらく広場通信10月

“ある地域医療のお医者様のブログから”

知っておかないといけない高度障害保険金。
死亡時だけではない生命保険!

 ある日、大阪から患者の奥さんとケアマネジャーの2人が来院した。
大学の教授を務めていた患者は講義をしていたさなか、喘息の重責発作で呼吸停止。救急搬送されて一命は取り留めたものの植物状態になり、その後、3病院を転々としていた。

患者夫婦はもともと福岡出身だった為、余生を地元で過ごそうと考えた奥さんが、ケアマネジャーを伴って当クリニックに在宅医療の要請と介護の相談に訪れたのだ。

 当然、話題はお金のことにも及んだ。
患者は当時58歳。高齢患者とは違い、まだ生命保険に加入している年齢だろうと考え、私はなにげなく「保険金は全額もらえましたよね」と尋ねた。
すると、奥さんはいぶかしげな表情を浮かべ、「それは何のことですか」と聞き生命保険の保険金は死亡時にしかもらえないと思っている人が多い。 しかし、「言語または咀嚼の機能を全く永久に失った状態」「中枢神経系・精神・胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要する状 態などの高度障害に陥ったときにも死亡時と同額を受け取れる

保険金について尋ねたのはまずかったかなと思いつつ、この仕組みを奥さんに説明すると、案の定、「解約しました」と無念そうにポツリとつぶやいた。
患者は倒れてから数カ月間ICUに入院して入院費用が数百万円に達したため、生命保険を解約して払戻金を支払いに充当したのだそうだ。

 さらに詳しく聞くと、本来ならもらえた高度障害保険金は5000万円。これに対して解約払戻金はたったの80万円だった。

入院していた大阪の3病院では、ソーシャルワーカーや医師、看護師の誰も、こうしたアドバイスはしてくれなかったという。もちろん、保険会社が自主的に保険金の請求を勧めることもなかった。

 患者夫婦は、自治体の助成制度などを利用して医療・介護費を減免できたものの、貯金と退職金をはたいて地元に土地と建物を購入していたため、医療・介護に充てる資金は決して十分ではなかった。一方で、世間には日々の生活費にも困っている健常な人が少なくなく、こうした人たちが高度障害になった際に今回のような事態に陥ったら、悔やんでも悔やみきれないだろう。

 私はこの事例以来、「医師は疾病や症候だけを患者や家族に 説明すればいい」と考えるのは大間違いであることを肝に銘じ、患者さんの生活内容を把握し、生命保険などの知識を有して初めて本当のプライマリケアに当たれると感じている。



介護支援ボランティア募集
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11月になったらみんなで、登録しにゆきましょう。


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